ちょげおのハネムーン旅行記〜モーリシャス島〜 ⑦ドバイ編
こんばんは、ちょげおです。
以下の記事でも述べたように、ちょげおはドバイ経由のエミレーツでモーリシャスまで行ったため、当然ですがドバイの空港にも降り立ちました。
「日本→ドバイ→モーリシャス」ルート最大のデメリットはトランジット時間の長さ(約6時間程)です。
いくら24時間眠らない空港と言われてるドバイとはいえ、さすがに6時間は時間潰すのは大変です。
しかし、6時間だと一回外に出て観光するほどの時間はありません。
そんな時に非常に有効なのがラウンジです。
ちょげおは「日本→ドバイ」はビジネスでしたが、「ドバイ→モーリシャス」はエコノミーだったため、ドバイではエミレーツ空港のラウンジが使えません。
そんな時役立つのがプライオリティパス(Priority Pass)です!
プライオリティパスは、「プライオリティパス」社という会社が運営している、空港と提携し、サービスを提供しているものです。
会員になると世界950ヶ所以上の空港ラウンジを利用する事ができます。
航空会社ラウンジと同様、空港での保安検査場の先にラウンジが立地している点がクレジットカードの空港ラウンジとの最大の相違点です。
「プライオリティパス」自体は有料の会員制度で、以下の通り、年会費によって種別があり、サービスが異なります。
年会費 利用料金
■スタンダード USD99 USD27
■スタンダード・プラス USD249 USD27(年10回まで無料)
■プレステージ USD399 無料
ただし、提携しているクレジットカードの保有者は、クレジットカードを経由して入会手続する事により、年会費が無料、もしくは通常の年会費より安い年会費で入会する事ができます。
その代表例がアメックスです。
アメックスはT&E(トラベル&エンターテイメント)に特化したクレジットカードと言われており、頻繁に旅行に行く方にとってはとても良いクレジットカードと言えます。
ちょげおもアメックス経由で無料でプライオリティパス会員になりました。
ちょげおが今回ドバイで入ったラウンジの様子です。
ドバイ空港内に設置されているインターナショナルホテルのレストランを利用できます。
もちろん、エミレーツのラウンジには敵いませんが、休憩したり食事をしたりするには十分ですよね。
料理の写真を撮り忘れてしまいましたが、ホテルのバイキング形式+アルコールはオーダーという形式でしたので、食事・飲料ともに種類が豊富で味も良かったです。
ラウンジに入室する際にプライオリティパスで入るともらえるレシートです。
これを見せるとアルコールをオーダーしても料金がチャージされません。
4時間弱くつろいでたくさん食べて飲みましたが料金はもちろん無料です。
プライオリティパスで入れるラウンジはもちろん日本の空港にもありますが、海外旅行の時こそ威力を発揮すると思います。
理由は主に以下の3点です。
・プライオリティパスで入れるラウンジは日本に比べて海外の方がクオリティーが高いこと
・国際線の場合乗り換え時間が長い旅程が多いこと
・利用する航空会社に関係なくラウンジに入れること
最後の1点について少し解説します。
国内線の場合、JALであればJGC会員、ANAであればスーパーフライヤーズ会員であればエコノミークラスでもラウンジが使えますが、今回のちょげおの「ドバイ→モーリシャス」のように非日系の航空会社を使うエコノミーの場合、ラウンジが使えません。
国際線であれば非日系の航空会社を使うことも多くなりますし、そういう意味で利用する航空会社に左右されないプライオリティパスの価値は高いです。
もしプライオリティパスがなかったら、6時間空港でトランジット、その後エコノミーで6時間… 到着する頃にはヘトヘトです。。。
アメックスのゴールドカードは年会費が税込で3万ちょっとですが、スタンダードクラスに年会費無料で登録でき、さらに年2回まで無料で利用できるため、それだけで年会費の半分はもとが取れます。
他にも帰国後、空港から荷物の郵送が無料だったり、年に1回でも旅行に行く方は持っていてお得なカードです。
何だか最後はアメックスの紹介みたいになってしまいましたが、、
今回の記事でお伝えしたかったことは、プライオリティパスは海外旅行の強い味方である、ということです!