空飛ぶ陸マイラー

マイルと男性不妊をテーマに、気ままに更新していこうと思います。

不妊治療の治療代

こんばんは、ちょげおです。

 

本日は不妊治療を検討している方、もしくは不妊治療をし始めたばかりの方が気になっているであろう不妊治療にかかる治療代について書きます。

 

ちなみにちょげおが通っているのはあいだ希望クリニック(AKCとも言われています)というクリニックです。

aidakibo.com

 

他の病院やクリニックに通った経験がないので比較はできませんが、ここは先生方が患者の希望を親身に聞いてくれたり、ナースや事務の方がすごく親切でとても良いクリニックだと思います!

クリニック紹介や病院・クリニック選びに関する記事も今後書いていきたいと思います。

 

少し話が逸れましたが、本題に戻ります。

ちょげおは月別でExcelに治療費を入力しています。

 

■2017年12月

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■2018年2月

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■2018年3月

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 た、高い…

これでもちょげおが通っているあいだ希望クリニックは安い方です(妊娠した場合に成功報酬を支払う方式のため)。

 

上述のように、不妊治療には正直かなりお金がかかりますが、助成金制度もあります。

ちょげおが住む東京都の場合、以下の要件を満たせば申請が可能となります。

○ 東京都内在住であること
○ 法律上の婚姻をしている夫婦であること
○ 不妊治療以外では妊娠の見込みがないか、もしくは極めて少ないこと
○ 指定医療機関で特定不妊治療を受けたこと
○ 申請日の前年の夫婦の合算の所得額が730万円未満であること

(詳細は

東京都特定不妊治療費助成の概要 東京都福祉保健局をご覧ください)

 

ちょげおの個人的な意見としては、助成金を申請できる条件はとても厳しいと思います。

世帯年収が730万円未満であることが一つの要件にありますが、共働きであれば一人465万未満でないと申請できないことになります。

共働きや晩婚化が進む今の時代、結婚、妊活を経て不妊治療に取り組む年齢を勘案すると、465万未満という要件はとても厳しいと思います。

730万円あれば治療に取り組んだ場合でも、経済的に十分余裕があればその要件で良いと思いますが、上述の治療費詳細を見ていただければわかる通り、全く足りないです…

6組に1組が不妊治療を行なっていると言われている今、賛否両論はありますが、若い世代に対しては、年収の限度を引き上げる等の対応が必要なのではないかとちょげおは思います。

 

今後はそのような活動にも貢献していきたいです!