空飛ぶ陸マイラー

マイルと男性不妊をテーマに、気ままに更新していこうと思います。

ちょげおのハネムーン旅行記〜モーリシャス島〜 ④エミレーツ航空 ラウンジ編

こんばんは、ちょげおです。

 

以下の記事でモーリシャスまでの行き方を説明しましたが、今回の記事ではちょげおが実際に利用したエミレーツ航空についてお伝えします。

chogeo1204.hatenablog.com

 

エミレーツ航空はドバイを本拠地とする航空会社で、2001年、2002年、2013年、2016年にワールド・エアライン・アワードで第1位となっている、世界を代表する航空会社の一つです。

ちなみにこのアワードは、スカイトラックスという世界の空港や航空会社の評価を行っている航空サービスリサーチ会社によるものです。

 

さて本題に戻りますが、今回ちょげおがエミレーツを選んだ理由は2つ。

・成田空港に2015年に設置された専用ラウンジ

・機内バー

 

せっかく特典航空券のビジネスで行くならゴージャスに行きたい!ということで、上記2つの理由からエミレーツを選びました。

各々具体的に説明していきます。

今回の記事ではまず、1点目のラウンジについて説明したいと思います。

 

2015年6月11日、エミレーツは日本国内初となる専用ラウンジを成田国際空港に開設しました。

エミレーツは世界に30ヶ所を超える専用ラウンジを持っていますが、その国でしか体験できないサービスを提供することをモットーとしているため、同じエミレーツ航空のラウンジでも国によって雰囲気が違うそうです。

成田空港は「日本らしいサービス」ということですが、いったいどんなサービスなのかとても興味がありました。

 

成田空港発のエミレーツ航空の便は毎日1便のみ運航しています。

そしてラウンジはファースト/ビジネスクラス利用者、もしくはフリークエント・フライヤー・プログラム「エミレーツスカイワーズ」のゴールド/プラチナ会員が利用できます。

そのため、ラウンジ利用者はかなり数が限られていますが、成田空港のエミレーツのラウンジは174席あります。

席数に対する利用可能者数の割合が低く、ゆったりと使えるのが特徴です。

この点、運行便がかなり多いJAL/ANAに比べてオススメできるポイントです。

JAL/ANAの場合、上級会員数も多いですが、エミレーツの上級会員はほとんど帰国するドバイ在住の方に限られると思います)

 

それでは早速ラウンジの様子を見てみましょう!

ビジネスクラス専用のチェックインカウンター(ガラガラです)を抜けると、このようなエレベーターが目の前に現れます。

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キャセイパシフィックのラウンジの隣にあります。

エレベーターを降りると……

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ゴージャスですねー!!

もうエレベーターや入口からドキドキしてました!

受付の方も中東風の衣装で非日常感をより強めてくれます。

そんな受付の方にボーディングパスを見せると中に案内されました。

 

中に入るとまず、み、水…?

何やら聞こえてきた水の音の正体はこれでした。

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豪華なミニチュアの滝の横を通り過ぎると……

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こちらメインスペースです。

本当にガラガラですね。

ちょげおが入室した時はまだ1組しか中にはいませんでした。

ちなみにアラブの石油王のような方と、マダム感満載なその奥様でした。

 

メインスペースを進むと食事や飲み物がもらえるエリアに辿り着きます。

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メインスペースのソファはこんなかんじです。

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床はイタリア大理石、ソファはイタリアンレザー、そして極め付けはロレックス製金メッキ壁掛け時計(5カ国)……

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この時思いました「あ、これがオイルマネーというやつか」と。

 

オイルマネーの凄さを目の当たりにしたちょげおですが、ちょげお的にエミレーツラウンジのお気に入りポイントは、上述した通り、モダンスタイルの中に各国の、成田の場合は日本的なスタイルを盛り込んでいる点です。

 

ラウンジ内に城やお寺、桜や着物姿の女性など、日本の伝統や美を伝えるインテリアが随所に飾られていました。f:id:Chogeo1204:20180320184913j:plain

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 そして最後に紹介する部屋はこちら

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ドバイが本拠地なだけあって、prayer roomもありました。

お邪魔する機会はなかったですが、ドバイに戻る予定の方にとって、このような部屋が用意されていることは嬉しいでしょうね。

 

記事が長くなってしまいましたが、これでラウンジの様子の紹介は終わります。

実際に目の当たりにした時の「まさに異世界」という衝撃はなかなか写真では伝わりませんが、少しでも良さが伝われば嬉しいです。

 

ラウンジの食事については次回の記事でお伝えします!